6月のまいあさ瞑想ご連絡
6月のまいあさ瞑想ご連絡
声に出して学ぶ『ヨーガスートラ』今月でいよいよ1章51詩全て読み終わります。
51詩を朝いちばん大声で唱えて元気に朝をはじめましょう♪
インドの占星術師がこぞって勧めるのがこのマントラ。
敵を滅ぼし、味方をどんどん自分につけてゆくためのマントラ
アーディッティヤ・フリダヤ(太陽の心臓へ捧ぐ詩)は全31詩。
今月は15から20節まで練習して、目に見える力も、見えない力も、
自分の味方にするべくマントラを大活用していきましょうね。
【6月のお休み】
6月3日(水)満月
6月11日(木)向井田研修のため休み
6月12日(金)向井田研修のため休み
6月16日(火)新月
問題には、まともに向き合うしかない。
_心のモヤモヤ、イライラした時のYOGA的対策
「ちっーがーう!
こんなことは望んじゃいないっんだよっ!」
そうやって、憤り、モンモンと悩み、悲しみ、憤りたくなるときってありますよね・
わたくしめは、まいあさ修行が必要なだけあって、もーホントしょっちゅう。
イライラッとし、怒ってますが・
まったく残念なことです。
これでもYOGAをして、だいぶマシになったというか、
いや、
これだからこそYOGAや
まいあさの瞑想をやる必要性が誰よりもある、、というか。
我ながら、YOGAや瞑想に会っていなかったら今頃どうなっていたことやら・・
本当に心配になります。
ですが、
幸運の神は私のようなオロロっと迷える羊を見捨てることなく、
YOGAにめぐり合わせてくれているのだから、世の中捨てたもんじゃないよなー
と、
感謝しますよねー。
とても、
感謝している文体には思えませんがねー
YOGAでは、イライラしたとき、心がざわついたときに、冴えた知性、澄んだ心、明るい本来の自分でいるためのいろいろな方法を教えてくれています。
【『ヨーガスートラ』から心を穏やかにするヒント】
① 広くて大きなものに心を向けて快適で、安定した体で座ってみよう(2章33節)
そして、
② 吸う息、吐く息、かすかに止める息の流れに心の動きを流してみよう (2章)
そうすれば、
③自然と呼吸が穏やかに、体が緩やかに安定し、心の騒がしさやざわめきが静まります。
その静まり、落ち着き、安心感、静寂が他でもない
自分自身の中心から現れていることに気がつきます。 (3章 瞑想)
そうして、
④自分自身の静けさにしばらくとどまっていれば、
何が問題で、苦悩で、何が本来の自分なのか?
解決すべきこと、心を向けるべきこと、戻りとどまるべき所はどこか?
ということが、自ずと解ってくるのです。 (3章後半 心を収めて自由に)
何が起こっても、
体や心がどんなに変わっても、
自分自身である静けさに足をつけていれば大丈夫! (4章 本当の自由への解放)
といいます。
自分の使う体が思い通りにいかなかったり、
感覚や体の状態が理想的じゃなく、違和感があったり、調子が悪くなったり、
心が揺れ、困惑する度に、ふがいなさに落ち込んだり、
過ぎ去った過去の罪や後悔に暮れなずんだり、
まだ来てない未来を恐れ、茫然としたり、不安になったり。
そして
冷たくも、騒がしく、慌ただしい周りの人や環境や、あんなことや、こんなことに悩む時もあります。
でもそれらは、所詮一時の過ぎ去り、変わりゆき、儚く消え去る物。
流れてゆくもの。
自分とは、それらの流れを全部ここで見ている存在。
変化を見ている自分自身のまま、
流れ、変わることの儚さを見極め、
自分の核を見失わずにいると、
変わりゆくことはドラマの激流のように楽しめ、
時に巻き込まれ、奮闘しながらも、
「あーあー、おいらも流れっちまうよー まいったなー。エヘヘー」
焦りながらも、どこか根っこを落ち着けて、
少しだけ遊びのスペースをもって
自分のやることを見守っていることができるようになると。
そんな風にYOGAの経典はおっしゃいます。
これは確かに。
と思うことが多く、今起こっていることを俯瞰で見たり、
時に接近して状況を楽しみ、
感情の激しさを経験しながら
逆にどこまでも冷静さを見失わずに、
心を完全に折らず、腐らずやっていけるようになっているのだと思います。
***********
最近心を入れ替え栄養と真剣に向き合っております。
生きた酵素という栄養を体に注入!
もはや自力ではまかなえなくなっている酵素を、最大限に食からとることにいたしました。
その華麗なる試みの第一弾。
「芽がでるよー玄米」踊り食い。
・・・ええ、解説いたしましょう。
これは文字通り、芽が出かかった生命力MAXの玄米を、踊りながら食します。
ほどなくして、体の中で、元気が爆発します。
どうか、ご覧ください。
このアグレッシブなひよこのような、発芽したてホヤッホヤの玄米を。
「おらー!寝ぼけ玄米―。どついたろかー!」
と、
いわんばかりの、暴れ組3匹の玄米。
そして右の
「あ、ぼくら、そんな・まだまだなんでー」
と、
控えめな玄米兄弟。
水によって目覚め、覚醒した玄米には、こんな差があるんですねー
ちなみにどちらも無農薬玄米なので、すぐに芽がでるでるー
彼らにお醤油たらして毎朝いただきます。
第2弾
目覚め放題、伸び放題、自由すぎる豆苗。
実は一回収穫済みなんです。
一度上の緑を食べた後、
根っこと種を水につけておいたら、みてください。
この乱れ咲加減。
だれにもNoとは言わせない。
そんな、ひた向きな勢い。
若さが、
命が、
エネルギーが、ホトバシってます・・
「うんうん、もう、あんたら好きにやるがいーよ。
伸びれ。
広がれ。
そんで、ジャックと豆の木になるがいい」
何事においても、
基本、放置です。
第3弾 自家製納豆。
黒豆、小豆、大豆。
三者三様の夏の茹でユデ大パーティー。
宴もたけなわの後、
まさかの納豆菌大乱入。
一緒になってグデングデンになってたら、
4時間後
みーんな
仲良く納豆になりましたとさ。
冷やしてわさび醤油、
ぱりぱり海苔でくるんで食べれば、大和魂に火がつきます。
************
さあ、この夏はこれら酵素トリオに最大限にバックアップしてもらいますよ。
そう思うと、
心強く修行に励めます。
こんな駄文を、
この情報社会で、ここまで得る物がないブログを、
こんなに最後までスクロールしてお読みになってくださった、
心広き諸先輩方に。
ささやかな酵素生活、お薦め申し上げます。
| 向井田みお | 固定リンク
「向井田みお:ヨガ哲学の旅」カテゴリの記事
- ヨガ哲学の旅(2010.03.19)