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2014年4月25日 (金)

オーガニックライフ東京初日、ありがとうございました。

インド留学体験記、YOGAよもやま話」

沢山の方に聞きにきていただきました。

 

本当に、本当に、ありがとうございました。

 

1つ目の「本当に」は、今日足を運んで、長い間話を聞いてくださったことに、

そして

2つ目の「本当に」は、YOGAを共に学んでくださる崇高な志に、

深く尊敬と感謝をお伝え申し上げます。

 

毎回目の前で、わたくしの拙い話をチェックしてくださるお一人一人は

とても大切で、貴重な先輩方。

 

毎回、頭を地表につけるほど、下がりに下げる思いでいっぱいです。

ありがとうございました。

 

帰国してからもう半年がたとうとしていますが、やっと今日、

改めて3年半の学びをご報告できたような気がしています。

 

今日もお伝えしましたが、

3年半、

たくさんの大事なことを伝えてくれた先生の教えの中でも、

一番大きく、

今も毎日実践し、

大きな変化を与え続けてくれているのが

「瞑想」。

 

聖典が告げる自分の真実の姿とは、

慈悲深さ、そして喜びの意味そのもの。

 

その自己自身に深く、きちっと足をつけ

揺らがない心でいるための瞑想法を、

先生が教えてくれたままに、

最終日427日(日) はお伝えできれば、と思っています。

 

そして今回新しいマントラを学ぶために準備中です。

 

「朝の瞑想のための祈り」

 

瞑想に適した時間は、朝日が昇る1時間前。

今だと5時か6時頃ですね。

 

その瞑想の前に唱えると効果的な「朝の祈り」のマントラを唱えてみます。

 

「プラータスマラーミ

早い朝、私は自分自身の真実が何者か?ということを思い出す・・」

 

という詩から始まる祈りは、

先生が瞑想を始めるときに、

よく唱えてくれました。

 

その他に、

「瞑想を毎日実践するためのヒント」を

みます。

 

瞑想のための方向や、

座るための座、

座り姿勢、

目の位置

指の組み方、

時間、

食べ物、

どれくらい座ればいいか?

 

そんな、実践的なことを確認して、

伝統的な瞑想方法で座ります。

 

最後には、瞑想のための短いマントラ(心の道具)を

私の先生

スワミダヤーナンダ先生の声に続いて、

唱えてみましょう。

 

先生は、

 

「とくにインドで特別な儀式をしなくても、

実際に瞑想で座り、心を静め、

マントラを自分の意思で使うことができれば、

それが「マントライニシエーション(マントラを受け取る儀式)」

に他ならないんだよ~」

 

といってくれました。

 

今週日曜日、

瞑想に適した時間に一緒に座り

先生の声で直接

「マントラ」の効果を感じてみてください。

 

もしその方法が自分にあっていたら、

その日から

瞑想を朝の 毎日の習慣にできたらいいですね。

 

そして、

「同じマントラをもつ同志」

YOGA道」仲間として

切磋琢磨!

お互い末永く、磨きあっていきたいものですなぁ

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どうぞ、日曜日、

これを読んでいらっしゃるわたくしめの先輩方のお越しを、

襟を正して、お待ちしております。





| 向井田みお |

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