最終テキスト『ブランマスートラ』に挑む!②
ヴェーダーンタ学派の最高峰『ブランマスートラ』に望むための
摩訶不思議な祝いはまだまだ続く・・
毎朝、毎晩お参りに行っているお寺もキレイに飾りつけされました。
みんなが忙しく働いているても、つねに余裕!のブラジル人選手と、
自分の立ち位置がよくまだわからぬまま曖昧笑顔の日本代表控えの人。
みんなでこれから学ぶテキストをお寺に朝一で持っていき、お祈りします。
その後、大事なテキストを1人1人先生に手渡されて、頭の上にのっけます。
たぶん体で一番大事な所であり、ここで理解がが起こるからなのでしょう・・
お寺で渡されたらすぐ頭に載せます。
さあ、みんなで一緒に♪ ホイッ ~
ホイッ ホイ! 上手上手!ちゃんと頭にのりました。
さて、しかし、インドはこれで終わりにしてくれるはずありません。
頭に載せただけでは終わらず、
このままの状態で
校内を右回りにマントラを唱えながら一周して儀式を完了させるのです。
・・
というわけで、
出発!!
進行!
ズンズン
ズンズン
ズンズン
トコトコ
おっと、アテンションプリ~ズ!
大事なテキストは、死んでも落としてはなりません。
やっと講義室ー、ゴール間近なり!
無事到着!
いやー
落とさずに済んでよかったよかった。
頭のてっぺんが河童のようにへこんでいる私には、超緊張の行進でした。
これできっと、無事に『ブランマスートラ』の理解が進んでいくことでしょう。
| 向井田みお | 固定リンク
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