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2010年8月 9日 (月)

毎日の瞑想とプージャ(儀式)

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インドのYogaアシュラム(道場)での生活は朝4時に起きてお寺の礼拝~始まります。
そこで唱えているのが『ヴェーダ』という聖典です。

お寺でみんなでする礼拝は、大きい声で聖典を唱えて沢山の供物を捧げて
終わった後は大変清々しい気持ちになります。

それとは別に先月から一人でするプージャ(儀式)と瞑想をしっかりと毎日の日程に組み込んで
自分の『サーダナ(精神的な修行)』にしています。

この写真が儀式の道具。浄化のためのお水や、火、ベル、御香、そして供物の果物などを用意して毎朝
小さな儀式をお部屋でしています。
その後、心を沈め、清めるためお瞑想『ジャパ瞑想』をします。大げさな用具にみえますが、全行程30分くらいです。

効果としては、スピリチュアルな道にある障害を取り除く。そして、ラッキー(運)を味方につけること。

障害は外の環境や人々はもちろんですが、自分の精神状態がいつも晴れ晴れとFine!であることが
もっと大事なことです。そしてYogaの経典ではラッキー(運)は自分で作るもの、呼び込むものとされていて、そのための日々の努力は欠かせないこととされています。

そのために、小さなことを毎日欠かさず。

アーサナやプラーナーヤーマでの肉体の浄化ももちろんこの『サーダナ(精神の修行)』に入りますが、
お祈りや儀式、瞑想も大切な日課にして心の浄化に努めたいものです。

| 向井田みお |

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