アシュラム(ヨガのお寺)での毎日
このお寺の毎日は朝4:30起床からはじまります。
4:30に起きて、まず水を浴びて体を清めます(平均気温は35度なので水でOKOK)
5:00にチャイを飲んで、お寺へ向かいます。
2時間程、儀式(プージャ)があります。特別な石でできたお寺の本像の前で火を焚いたり、お経(マントラ)を上げたりします。
凄まじいのは、本像に「甘い果物を密につけた供物、ヨーグルト、ミルク、サンダルウッドのペースト、はちみつ、ターメリック、いい香りの灰、バラ水、ココナツジュース、きれいな水」など貴重なものを、どっさりかける『アビシェーカン』と呼ばれる儀式です。これが毎日繰り返されます。
全部『ヴェーダ』という経典に規定されておるそうです。 もちろんご利益抜群!
残念ながら儀式中は撮影禁止ですが、お焚き上げの火の後と、捧げたお花の極一部、お供物(この日は豆のおかゆ)を映してみました。
| 向井田みお | 固定リンク
「向井田みお:ヨガ哲学の旅」カテゴリの記事
- ヨガ哲学の旅(2010.03.19)