インドで徳を積むこと。
私たちもよく知るカルマ。これはインドの『ヴェーダ』という聖典に記されています。
カルマ=行いとその結果(の法則も含めて)
今私たちが目にしたり、出会ったりしていることすべては自分のしてきた『カルマ(行い)』の結果。
だからラッキーとかアンラッキーというのは、偶然ではなく起こるべくしておこり、ラッキーは人の努力によって成るものというのがカルマの考えです。
ではどうやってラッキーをつくるのか?
それは『ラッキーの素』をつくること。『徳』高い行いがすべてのラッキーの素になります。
人を助け、手を差し伸べ、やさしい笑顔や心で接すること。生き物や、環境を大切にすること。
良心にしたかって行いをすること。これらすべてラッキーの素です。
牛(とくにメス牛)に施しをするのは中でも大変徳をつむそうで。。
ということを鵜呑みにしてバナナを施す心根あやしい日本人より。
| 向井田みお | 固定リンク
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- ヨガ哲学の旅(2010.03.19)