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ヨガクラス料金を決める3要素

今日は、ヨガスタジオ、ヨガインストラクターがいつも迷うヨガクラス料金の話です。関係者の皆さん参考にしてみてくださいね。

ヨガクラス料金を決めるのは3つの要素が考えられます。

(1)マーケットプライス
国、地域ので標準価格。他のヨガスタジオの料金設定。に関係してきます。

現在、東京のヨガスタジオのクラス料金はドロップイン2000-3000円くらいのところが多いようです。地方はもうちょっと安め。

日本よりヨガ文化が定着している感があるニューヨークなどでは、数年前と比べて料金が下がったので数年後は東京のヨガスタジオもニューヨークのようにクラス料金は下がることが予想されます?1500円くらいにはなる?
(NYの雅子先生から、下がっているわけではないという指摘がありました。ありがとうございます!別の人からは下がっているって聞いたんだけどなー。)

ちなみに現在私のいるインドネシア・バリ島は、インフレが続いているのでクラス料金は数年前より高くなっています。一年前はRp.550,000/クラスが相場だったのが現在はRp.70,000/クラス程度。現在、ウブドのバリスピリットはRp.90,000/クラスです。(2012年7月現在はRp.110,000程度、7年で2倍になりました。)


(2)ヨガクラスの価値
スタジオ、インストラクターの提供する価値。お客さんがスタジオから何を手に入れることができるのか?ってことに関係してきます。

経験豊富なインストラクターが教えるヨガクラスを受けると得るものが大きいです。そんなクラスには多少多めに料金を支払ってもいいっていう人は多いと思います。

ここで言及したいのが、インストラクターの投資について。今までティーチャーズトレーニングでどのくらい時間とお金を費やしてきたのか?海外での通訳付のティーチャーズトレーニングに参加したら総額100万円の出費です。インストラクターはその投資額を回収していく必要があります。

お客さんにはあまり見えないところですが、ヨガを伝えていくインストラクターが燃え尽きてしまったら、ヨガを教える人が少なくなってしまいます。


(3)お客さんのヨガ予算

どれだけヨガにお金を使うことができるのか?ってことに関係しています。

また、「ヨガは誰でも受けれられるものであるべき」という議論があります。

「勝ち組、負け組」が流行語になったくらい、近年の日本は所得格差が生まれているもののそれでも明日食べることも不自由しているっていう人はほとんどいないはずです。ドネーション(寄付制)のヨガクラスって素晴らしい仕組みだと思う一方、今の日本でなじまないって声があるのはそういところからきているのかもしれません。

話がちょっとそれましたが、お客さんの経済状況を考慮して料金を下げてあげているインストラクターって心から尊敬します。

以上の3要素は近江商人の「三方よし」に当てはまりますね。売り手よし( ヨガスタジオ、ヨガインストラクター)、買い手よし(お客さん)、世間よし(マーケットプライス)と「三方よし」となるようなクラス料金が、ヨガの普及を促進するのかもしれません。


それではOm Tat Sat.

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November 14, 2006 in ヨガノート02 |