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初動負荷トレーニングとお笑い健康道場、そしてシヴァ神

最近、初動負荷理論の話題が少なくて寂しい思いをされている皆さん、お待たせしました。

「お笑い健康道場」 来年度から事業開始

施設は、ワールドウィング(小山裕史代表)のトレーニング法を導入した中高年初動負荷トレーニング、介護予防筋力向上トレーニング、それにカラオケを取り入れたお笑いカルチャー教室、吉本興業(本社・大阪)の若手タレントによる「よしもとお笑い劇場」などが計画されている。

 施設の配置は、一階にトレーニング施設、中高年向けや虚弱高齢者に対応したトレーニング機器を設置する。二階はお笑いカルチャー教室で、カラオケ装置を設置して歌唱健康指導士がカラオケを利用した健康づくりを指導する。

鳥取市は「初動負荷トレーニングのまち鳥取」を宣言していて、その事業の1つが「お笑い健康道場」。大いに期待したいところですが「よしもとお笑い劇場」の方は??と思ってしまいます。

理由は、
1.事業として収益が期待できない
2.初動負荷トレーニング事業とのシナジーが薄い

1.について
アンケートで需要が高かった地域住民のための娯楽の提供という位置付けなのでしょうが、地域経済が大きく冷え込んでいる現在それをやるフェーズでもない。地方の商店街は大都市の人が想像しているより寂れてしまっています。外部からのお金を地元に落としてもらわないといけない段階なのに、逆に吉本にお金を払ってどうする?外部からみたら完全によいお客でしかないですよ。

2.については、
せっかく初動負荷トレーニングというコアとなる事業があるのに、それと相乗効果が期待できる事業ではないです。わざわざ鳥取までいって漫才みようと思わないですし、トレーニングを終えたアスリートが施設で娯楽を楽しむ姿は想像できない。

ではどうしたらいいのという話になるのですが、上記の逆で

A.事業として収益が期待できる
B.初動負荷トレーニング事業とのシナジーが強い

事業をやればよいという話になるわけであります。

例えばヨガ、ピラティス事業は有力な候補となりうると思います。

A.について
@yogaはリシケシュのアシュラムをイメージ。そこには長期滞在者用の宿泊施設もあるし、短期滞在者向けに一般解放もする。人が集まってくればサイドビジネスも可能となる。施策としてヨガ指導者100人育成。同じ県内の日本ヨーガ療法学会会長の木村慧心先生に協力依頼。

でもなんで鳥取とインドかって?「因幡の白兎伝説」にでてくる大黒様はもともとはインドの神「マハー・カーラ」という戦闘神で、シヴァ神の化身といわれています。シンクロニティー。

B.について
遠路鳥取までやって来る人は、プロのトップアスリートやプロインストラクターとなるべく必至に学びにきている人たちです。ですから、初動負荷だけでなくヨガやピラティスを学ぶことは、そんな人たちの視野を広げることになる。いろいろな選択肢がある中で取捨選択してオリジナリティが出た人の方がずっと魅力的で、初動負荷トレーニングonlyよりずっといい。それに初動負荷とヨガとピラティス、共通点は多い。

以上書きましたが、「お笑い健康道場」でもいいのです。@yogaはお笑い大好きですので。
ただ、事業化のシナリオを明確にして成功してほしいと願うわけであります。


【関連記事】
「初動負荷トレーニングのまち鳥取推進協議会」

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November 22, 2004 in フィットネス/初動負荷理論02 |