腰痛克服WS@ロータス.終了
ロータス8スタジオでの
「腰痛克服ワークショップ」終了しました。
東北新幹線のトラブルで到着の遅れを余儀なくされた参加者もいましたが、寒い中、スタジオいっぱい28名の方にお集まりいただき感激でした。
おかげさまでこのWSも全国津々浦々 かなり回を重ねてきました。
前半はいつも主にTMS理論の紹介ですが、後半.実践パートではその時々のマイブームや新しい発見を織り込んで内容を少〜しずつ変えています。
実践パートの内容をどのようにマイナーチェンジしようとも、何度も場数を重ねようとも、やはりこのWSは終わった後にどっと疲れます。
へっ!? 本の紹介してるだけじゃん、十八番で慣れっこじゃん、と言われようが、やはり疲れます。パニック発作&ギックリ腰という私の人生の方向を見事に変えてくれちゃった憎たらしい奴ら、そいつらとの付き合い方の変遷をどうやって伝えようか....どうしても想いのたけが大きくなります。伝えられるのなら、どんな言葉や動作を使おうと何と思われようと、出来うる限り丸ごと正直に届けたい。
WS後半、終了に近づくにつれ、参加者の皆さんとは一種独特の共同体のような、同志のような特別な感情が生まれます。独り善がりの勘違いと言われようが、私にとっては毎回そうです。そのぶん、終わった後は出し切ったようなハイテンションが訪れます。
そして、さらにその後、皆さんを見送った後....、猛烈な恥ずかしさと反省と自己嫌悪に襲われます。自分の恥部を曝け出してしまった後悔。放ったひと言ひと言を思い出すにつれ、胃の奥がホッペの奥がキュ〜っと締め付けられるようなザワザワした恥ずかしさ。露悪主義への猛省。身を削った後の脱力と徒労感。参加者全員の元をまわり、訂正したい、謝罪したい、もう一度我が身のプレゼンをイチからやり直させて欲しい思い。
それでも止められない、伝えたい。
皆さんが応えてくれるからでしょう。
ありがとうございます。適切な言葉が浮かびませんが、申し訳なさと感謝でいっぱいです。
腰痛に、ギックリ腰に悩まされる人が減るとイイ。おかしなプログラミングで体に痛みを覚える人が減るとイイ。心の叫びにフタをかぶせて誤摩化しの日々を送る人が減るとイイ。ヨガなんて関係ない。
さ! 気持ちを入れ替えて、明日はまた違うワークショップです♪
1月 15, 2011 ヨガ(あるいはヨガ的なもの) | Permalink